■服装術入門(その3)
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No. タイトル 服装術雑感
21 「中尾 彬」に見るオシャレ
(2001.1.16)
有名人シリーズの第3弾として、ここ数年トーク番組などによく顔を出す「中尾 彬」のオシャレについて書いてみよう。
彼の辛口のトークはメディア的に使いたくなるキャクターなのだろうが、れっきとした俳優なのだ。 まっ、そんなことはどうでもよいとして、彼がいつも首からぶら下げている“ロープ”(あれをなんと呼んでいいのかわからないのでここでは“ロープ”と呼ばせてもらう。)は、個性的で“オシャレ”って感じてしまう。いろいろな“ロープ”をねじったり、チェーンのように編んでみたり、素材や種類によっていろいろとデザインしているのだと思う。たぶん、スタイリストの方がなかなかの方なのだろう。ムッシュがやったら“キザ”になるかな?そう言えば、ムッシュの一つ先輩で美容室グループのオーナーもロープをコーディネイトしているが、これもとても素敵だ。と言うことは、ちょっとキザっぽい着こなしは、ある程度の年齢を重ねたらオシャレに見えるってことなのかな?

22 マフラーの着こなしについて語ってみよう
(2001.1.21)
マフラーといえば”バーバーリー”って言うのがすぐ浮かぶけど、今日はブランドというよりは、マフラーというアクセサリーをチョッとおしゃれに着こなしたいと思いませんか?
ムッシュは三つしか持っていないけど、少なくともコート&ジャケットの色に最低でも合わせている。それから捲いてみたりぶら下げてみたり、元々地味なポジションにいるグッズだから少々独創的な着こなしをしても目立たないマフラー君をチョッと陽の目を見せてあげてはどう??
最近見る単に捲いて両端を肩の後ろにやっている着こなしだけではなく、もっとオリジナリティーがほしいと思うのはムッシュだけかも?

23 アディタス復活の予感から確信へ
(2001.1.29)
全豪オープンテニス女子決勝で惜しくも敗れたマルチナ・ヒンギスが着ていたウェアについて注目してみた。左手は半袖で右手は長袖という奇妙なデザインのものだった。生地は、シドニー五輪男子水泳で大活躍したソープが着ていたものと同じだと言う。何でも、筋肉を圧迫することでパワーを出させるそうな。この奇妙なウェアの製造元は“アディダス”である。
ゴルフウェアで前述のようなのがあったらどうだろう。まあ、ゴルフの場合は不連続な瞬発力と言うか、頭脳ゲームなので、どちらかと言うと“ゆったり”“リラックス”できるようなものがいいだろう。
以前、シドニー五輪のときにアデダスの復活の予感を書いたような記憶をしているが、エルス、ガルシア、田中秀道のフットウェアといい、ゴルフウェアへのアディダスの進出顕著であり、今年当り大ブレークするかもしれない。ムッシュのアンテナでは「復活の予感から確信」に変わった。
今年の春、夏物ゴルフウェアは“adidas”にしようと思う。

24 春の装い
(2001.2.10)
立春が過ぎ、春が待ち遠しい今日この頃、おしゃれもそろそろ春の装いを考える時期になりましたね。
今日は冬物からの脱却時期について考えてみたい。ムッシュの場合、極端に寒い日でなければコート類を脱ぐ日は単純に3月からとしている。もう一つ、ジャケットやスーツの冬物から合い物(春、秋用)に変える日を一つの目安としてお彼岸(春分の日)としている。
春、夏に向かって行く場合はなんとなく心ウキ、ウキ状態なのでどちらかと言うと季節の先取りの方がオシャレって感じがする。
先程話した「合い物」と言うのはワードローブに加えていないのが一般的かな?「合い物」の定義も曖昧だが、ムッシュなりの定義としては、薄手のウーステッドで上着の裏地がついているものとしている。スーツなんかは結構あるけど、ジャケットなんかはあまりないように思う。ニーズがない性であろう。ゴルフの行き帰りに着る上着として、紺のダブルのジャケットは1枚欲しいものである。(このくらいしか洋服売り場に置いてないって言うのが実状でもある。)

25 オリジナリティー
(2001.2.15)
以前、TRADさんのHP掲示板に「ルーズソックス」についてコメントがあった。ムッシュもカキコしようと思ったが批判めいたコメントになるので他所では差し控えた。要はみんなと同じだと安心なんだろう。チョット個性を出して「紺ハイ」にしたとしても所詮はまたその軍団が出てくるだけだろう。多分、この年代では流行を自分達で作った自己満足とそれに合わせなければという集団心理が働いてしまうのだろう。そんなこんなでオリジナリティーを出すのが、環境的に難しいのだと思う。金銭的、学校での友達関係、思春期の感情、TVなどメディアの影響。
ムッシュの知る限り、ネットの仲間でKuniさん、TRADさんは青春時代はバリバリのIVYだったと思う。(ムッシュも含め)当時は我々も流行を自分達で作っているような錯覚があったように思うし、”VAN”というブランド崇拝者でもあった。これが年齢と共にちょっと間口を広げて周りを見れるようになってくると、個性が出てきてオシャレに幅もでて一層素敵になってくる。勿論、金銭的な制約はあるものの手持ちのワードローブをうまく着こなす技術と言うかセンスも磨かれてくる。更に年齢を重ねてくることで、トレンドの変化を巧みにキャッチアップすることが出来てきてより一層オシャレの幅が広がってくる。
そういえばKuniさんは「マオカラー(スタンダップカラー)のスーツ」が最近お気に入りと言ってたが、ムッシュから見たら立派な”トラッド”だと思う。”IVY”とはこうでなければならないって思い込んでいた頃は、多分否定したんだろうが・・・。これが「オリジナリティー」だと思う。

26 春先のコーディネイション
(2001.2.22)
今日、2/22はまるで春のような陽気だ。そんな訳で、ムッシュが毎年悩む春先の着こなしについて書いてみよう。
日中は半袖でもいいかな?って思うような季節は「花冷え」といって、夜はやはり冬を引きづっている。従って、夕方以降の帰宅が予想される場合は、カーディガン(最近はあまり見かけないが・・・)やスウェットシャツなんかを一枚もって出かけた方がよいと思う。
その昔、”IVY”にはまっていた頃は半袖のポロかBDシャツでスウェトシャツを肩に掛けて、首元で袖を結わえるのがファッションだったけど、今やっても違和感ないしかえって爽やかで、新鮮な感じがするかも知れないと思う。
女性だったら”フェイクレザー”のジャケットを手に持ってもいいんじゃないかな?
それにしても、毎年この時期は”おしゃれ”の悩む時期である。今度のお休みにでも久々にウィンドウショッピングでもして、トレンドの息吹を感じ取ってこようかな?

27 雨の日のコーディネーション
(2001.3.1)
今日は本格的な雨の1日、「春雨じゃね濡れて行こう・・・」なんてセリフがあったが、企業戦士はそうはいかない。
ふぅ〜む!ムッシュが一番悩むというか、決め手がないのが雨の日のコーディネーションなんです。この時期であれば、「バーバリーのトレンチコート」があるからいいのだが、梅雨時などにコートでは蒸れてしまうし。
一応、こんな感じではどうでしょうか?(ビジネスマンを意識して,後はアレンジしてください。)
オフィスにスペアのスーツと靴を常備しておく。通勤(朝出かけの)には雨に濡れてもいいようなスーツを着て行ってオフィスで着替える。
特に、通勤で濡れた靴は新聞紙を丸めて詰めて、爪先側を高くしてケアしてあげましょう。お昼前にもう一度、新聞紙を詰め替えてあげればベスト。
そうそう、簡単な靴みがきセットを机に置いておくと何かと便利なので、これも準備されてください。
結局、また、「足元のおしゃれ」の方向に行ってしまった。

28 カラーコーディネイション
(2001.3.10)
今回はカラーコーディネイションについてこだわってみたい。これはムッシュの”おしゃれ”の原点でもある。したがって、相当な独断と偏見であることはご承知おきください。
そうは言っても男の場合は、ネイビー、グレイ、ブラウンの3色がほとんどなので比較的簡単で、個性がでにくい。
ムッシュは、”ブルーとグリーン”が好きである。しかし、上にも書いたけど、この好きな色でコーディネイションしたら眩しくて、ちんどん屋になってしまう。好きな色は休日に着るカジュアルなものに取り入れたり、ビジネスの中ではワンポイントとして使ったりするにとどめている。
さて、本題だが、ネイビー(紺)をベースに考えるとグレイの組み合わせが無難だし、他の色の組み合わせが浮かばない。従って、濃淡でコントラストを付けて幅を広げるように勤めている。補色(反対色)の赤系をネクタイの柄の中に入れるのが精一杯だ。ムッシュは最近、紺のスーツのときはブルーのドレスシャツに更に濃いブルーのネクタイをコーディネイトすることが多い。以前は、赤系のネクタイを好んでつけていたが・・・。
ブラウンは本当に難しい。だからダークブラウンは避けてベージュといわれるライトブラウンにした方がコーデネイトしやすい。難しいだけに個性が出せる。ムッシュのこだわりはブラウンのとき、大好きなブルーとグリーンを内側に持ってくるのだが、オーソドックスには、ブラウン系を濃淡でコーディネイトしたほうがいいと思う。その場合でも、下側(スラックスやスカート)に濃い色を持ってきた方が落ち着いたバランスになる。
グレイをベースにする場合は、基本的にはどんな色を持ってきても違和感は少ないと思うので、無難を選ぶならダークグレイのスーツをおすすめする。
HPのページの背景、文字色などのカラーコーディネイションも”おしゃれ”一部でしょうね。

29 ゴルフウェアのコーディネーション
(2001.3.12)
LPGAの賞金女王である”Karrie Webb(カリー・ウェブ)”はゴルフウェアのコーディネーションでもトッププロだと思う。
実にシンプルな着こなしである。むろん、スポンサーの絡みでメーカーのロゴの入ったウェア類を身につける必要があるのだろうが、何と言っても色使いがシンプルである。基本的には「無地」が多いし、モノシックな色が好みのようである。
日曜日にTVのゴルフ番組に出ていた時のコーディネーションは、黒系のタートル、白系の襟付き半袖スウェッシャツ、その上にナイロンの袖なしVネックのプルオーバー、ベージュのチノパン。なんともシンプルなコーディネーションだろうか。
ゴルフもいよいよシーズン・イン!ムッシュも今年はシンプル系にしようと思う。来週は職場のコンペ、浅葱色のタートルにブラウンのスウェットシャツ、それにナイロンの袖なしVネックプルオーバー+チノパンにしよう。(カリー・ウェブにあやかって!)再来週は、静岡&中央道のコンペに遠征する。この時は黒系をベースにコーディネイトしてみよう。
ゴルフ≒おしゃれの楽しみってとこかな!
そうそう、カリー・ウェブと言えばもう一つ”Oakley”のサングラスを忘れてはいけない。ムッシュも3ケほど持っていたが、先日ゴルフやったときに1ケ無くしてしまったようだ。プレー終了後のせわしさでちょくちょく忘れ物をする。皆さんも気をつけてくださいね。

30 最終回
(2001.3.31)
そもそもムッシュがHPを立上げようとした動機は、コーディネイションについて独断と偏見ではあるが発信したかったからです。
前回までいろんな角度でムッシュなりの切り口で書いてきましたが、声援を送ってくださった”kennyさん””TRADさん””kuniさん”他の皆様に感謝申し上げます。
「服装術入門」は終了しますが、「おしゃれ日記&街で見かけた素敵なおしゃれ」というコンテンツでトレンドを意識しながらムッシュのおしゃれ学を発信していきたいと思います。
更に「服装術アドバンス」とか新しいコンテンツを考えています。
TPO別おしゃれ、トレンドなんかを意識した内容を模索中です。
この半年間、いろいろと発信してきて感じたことですが、ムッシュの現在のスタイルは「モディファイド・アイビー」なのだと自分自身が認識したし、ファンデーションは”トラッド”でその”トラッド”を若い頃にとことん追い求めたからこそ、年齢と共に他を許容するようになったし、自分のスタイルにも取り入れることが出来るようになったのだと思います。
おしゃれはワクワクするし、若さの源でもあるように思います。どうぞ皆さんも自分なりのおしゃれをしてください。そして「着こなし」や新しい洋服などを購入される時にムッシュの「服装術入門」を参考にしていただければ幸いです。
更に、”心のおしゃれ”にも心掛けてください。
大変ありがとうございました。
by monsieur


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