■おしゃれ用語辞典
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用語 スペル 説明
カラード・シャツ
COLORED SHIRT Yシャツ(ホワイト・シャツ)に対する言葉。色もののドレス・シャツのこと。また、柄もののドレス・シャツ(パターンド・シャツ)も含めてカラード・シャツと呼ぶ場合もある。
カラー・ピン
COLOR PIN ピンホール・カラーに用いられる安全ピンの一種。タイ・ピンとしてニット・タイなどに用いられることもある。
ガンクラブ・チェック ガンクラブ・チェック 千鳥格子(ハウンド・ツース)を三色使いにして、二重格子の感じを出した柄。チェックのサイズにより用途も異なるが、大きなものはジャケットなどに小さなものはスーツやスラックスに用いられたが、このクラシックな柄も最近はあまり見かけない。
キャシミヤ CASHMERE カシミヤ地方のこと。元々はインドのカシミール地方産の山羊の毛を手織りにした織物であったが、現在ではカシミア・タッチで織られた柔らかいウールのことをカシミア・ウールと呼んでいる。従って高価なものとされている。
キャスケット CASQETTE
日本では「鳥打帽」と呼ばれるもので、カントリージャケットやコートに合わせてかぶられが、普通ツィードなどで作ったものが多い。なお、ジケットやアウターコートと共地で作ったものは最高にシャレたカントリー・スタイルである。四つハギというのは四枚の布で作ったものを言い、六つハギ、八つハギなどがある。
キャメル・カラー CAMEL COLOR
「らくだ色」のこと。アイビーではこのブレザーがネイビーと並んで好まれていたが、そう言えばこれもあまり見なくなったような気がする。
キルティー・モック
KILTIE MOC
ちょっと前のゴルフシューズに良く見られたデザインで、「舌革」(タン)が長く折り返り、ギザギザの切り込み飾りのあるモカシン・タイプのカジュアル・シューズである。ムッシュのお気に入りのシューズでもある。
キルティング QUILTING コットンや合繊の表地に綿状の裏うちを設け、ステッチが実用とデザインを兼ねて施されたもの。ジャンパーやパーカーの裏地などに用いられる。
ギンガム・チェック
GINGHAM CHECK 細番手の綿単糸と染糸とさらし糸とで手織りにした格子柄の綿織物。単純なチェックで白を含めて2色のものをいう。代表的なのはあか/白∞紺/白♂トに半袖のBDシャツはお気に入りである。
クラン・タータン
CLAN TARTAN スコットランドの氏族達が家柄を表すために用いた派手な格子柄。別名タータン・プレイド(TARTAN PRAID)などともいい、非常に伝統を誇る柄とされている。男物では、スタジアム・ジャンパーやコートの裏地などに多く見られる。
グランド・ジャンパー GRAND JAMPER グランドでスポーツ選手や監督が着る防寒用のショート・ジャンパー。襟、すそ、袖口にアンション・ジャージをつけたタイプのものが多い。いまでもNBAやアメフトのジャンパーがこれである。日本のプロ野球チームも以前はこれであったが、最近はほとんど見られなくなった。
クルー・カット CREW CUT 1970年代のアイビー校の学生は頭髪を短く、日本流に言う「角刈り」に煮た髪型にしていた。しかし決してやくざっぽくものでなく、若々しくスポーティーでかつさっぱりした感じを受ける。そうそう、シアトル・マリナーズに行く「ICHORO」のヘア・スタイルがこれに近いかも?
クルー・ソックス CREW SOCKS
バルキーな木綿糸を使ったソックスの一種で、白もしくは生成色のもの。クルー・ソックスはチノパンやスポーツウエアではくもので、間違ってもスーツなどには決してはかないこと。このことは「ムッシュの服装術入門」では強く言っていることである。そうそう、日本ではクール・ソックス≠ニ良く言われるが、正式にはクルー・ソックス≠ナあることも付け加えておく。
クルー・ネック CREW NECK セーターなどの衿型の一つで、いわゆる丸首衿のこと。クルーとは船の乗組員、ボートレースの選手の意味。ゴルフのセーターなどもほとんどこの形の衿である。
クレリック・シャツ CLERIC SHIRTS
牧師さんの着ているようなシャツという意味。カラーや袖口を白無地にして身頃や袖の部分を色ものや柄物を用いるもの。パーティーなどに着るのもいいと思う。このところでは外務省の「薮中 三十二」アジア太平洋局長がいつも着ているので確認あれ。
グレン・チェック GLEN CHECK 縦と横に太縞があらわれた格子の一種だが、中でもヘアーラインと千鳥格子からなるものが最も代表的。スーツやジャケット、スラックスなど幅広く用いられている。ムッシュもスーツ、トラウザーにと数多く持っていた。
ケーブル・ニット CABLE KNIT なわ編みのパターン(ケーブル・ライン)が胸、袖などに入ったセーターのこと。
ケンプ KEMP ハリス・ツィードの目印とさえなっている、白髪に似た羊毛のことで、染色が不能であることから「死毛」とも呼ばれている。このハリス・ツィードのジャケットは15年以上前に購入したが、いまだに冬になると現役で活躍してくれるし、型崩れもしていない。ただ、難を言えばシルエットが昔風かな?
コイン・ドット COIN DOT 硬貨大の水玉模様という意味。別名クォーター・ドット(25セント硬貨大の水玉)ともいう。これと反対に小さな水玉をピン・ドットという。
コイン・ローファーズ COIN LOAFERS モカシン・フロントのスリップオン。ローファーとは、怠け者の意味で、ひも無しで履けるから言われたものと思う。アイビー・リーグの学生はこの靴に硬貨を挟んで履く習慣があるので、コイン・ローファーといわれたり、また、ペニー・ローファーズともいわれた。なんといってもバズのものが最高だった。
コォディネーツ COORDINATES 「ムッシュの服装術入門」の原点である。上下揃いでないものをどこかに関連性を持たせて微妙に統一されている着こなしと解釈してもらいたい。
コーデュロイ CORDUROY いわゆるコール天である。生地が縦に段がついたようにうねったもの。
コンシールド・ゴア・シューズ CONCEALED GORE SHOES
コンシールドには「かくした」とか、「かくされた」という意で、つまり、エラスティック製ゴア(まち)が靴の甲の部分とか脇の部分に表からわからないように張り付けられているタイプの靴をいう。どちらかというとフォーマルウェアに似合う靴である。
コンテンポラリー・モデル CONTEMPORARY MODEL シングルの一つボタン、ないしはロー・ツウといわれるボタン位置が低い二つボタンで、衿はセミクローバー・リーフ(下衿の丸い衿)、Lシェープ(L字衿)など、ディティールに凝ったものが多い。浅いサイドベンツで1970年代にちょっとアイビーとは一線をおいた硬派なイメージのおしゃれであった。
コンボイ・コート CONVOY COAT
B・29コートともいわれているように、第2次世界大戦中「B29」の飛行兵たちが着ていたフードつきのダブル・クロージュア(内側をジッパーで止め、外側をボタンで止めた二重フロント)となった綿コートのこと。なお、フードのほとんどは、取り外しが効き、しかもジッパーで開閉できる「スプリット・フード」になっているのが特徴。この当時から、機能性を考慮したデザイニであり、いまどきのフードつきのジャンパーやコートの原形でもある。

チョット一服
■ネクタイにつけるちいさなアクセサリーにタイ・ピンがある。どうもクリップからタックまでどれもこれもタイ・ピンと称してしまう人が多い。
タイ・ピンとは、パールまたは金属の小さな飾りに細い針がついたもので、タイの結び目ににプスリと刺して使うものである。あまり見かけない
ものですが…。これと同じようなもので、短い針がついてタイに突き刺し、裏でもって留め金で止めるのをタイ・タックという。
小さなクレストやコイン型の金属に洗濯バサミ風の留め金があり、タイとドレスシャツを一緒に挟んで止めようとするのがタイ・クリップである。
また、タイの巾くらいの長さを持った金属製の棒で、これもやはりタイとシャツをはさむヤツだが、これはタイ・バーである。
ひとくちにタイ・ピンと軽々しく言ってしまているけど、正式には4つの呼び名があって、しかもそれぞれ使用目的にかなった使い方が必要と
なってくるのである。さて、出かけにどれをつけたらいいか迷った時、皆さんならどうする?答えは簡単。ハイ、つけないでに出かけよう!

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